サイリーグホールディングスのグループ会社のEGセキュアソリューションズ株式会社は、同社が開発・提供するクラウド型WAF「SiteGuard Cloud Edition」で2025年第4四半期(2025年1月1日~3月31日)に検出された攻撃を分析した「SiteGuard セキュリティレポート(2025.1Q)」を発表しました。
SiteGuard Cloud Editionで観測したサイバー攻撃の検出情報を集約・分析した「SiteGuard セキュリティレポート」、今回は2025年第1四半期における「攻撃種別」「月別」「接続元(国別)」の3つの観点での攻撃傾向について詳しく解説しています。
集計期間中の攻撃傾向として、SQLインジェクション(37.5%)とリクエストURLチェック(34.2%)が多く検出されており、合わせて全体の71%を占める結果となりました。総検出数は1月対比で2月に約2倍、3月には約5倍へと著しく増加しており、中には教育機関を狙った多様な攻撃が短期間に集中した事例も確認されています。
【本レポートの内容】
1. 攻撃種別
2. 月別の検出
3. 接続元(地域別)
4. 2025年第1四半期の注目トピック:特定のWebサイトへの攻撃が急増
5. 2025年1Qのコメント
『SiteGuardセキュリティレポート2025年1Q』
https://www.eg-secure.co.jp/siteguard/resources/siteguard-security-report-2025-1q
詳細につきましては、下記のリリースをご覧ください。
https://www.e-guardian.co.jp/info/2025/20250430.html